ブラフマー・Ｄ・テイラー
ＣＨＡＲＡＣＴＥＲ
関西弁(偽)の『何でも屋』、金さえ貰えればどんな危険なこともやっていたが、ハンターのヴィシュヌ（女性）に一目ぼれし、押しかけ女房ならぬ押しかけ旦那になるべくハンターに入隊した。
元々は戦闘型でも無い一般レプリロイドだったが、ある事をきっかけに、インドラに弟子入りし『何でも屋』となる。
戦闘能力はそこそこ高く、ハンターになってからも腕を上げている。
ユーマに負けず劣らずのヘビースモーカー。
見た目やしゃべり方で誤解されるが、実はかなりの秀才君である。
インドラ・アマノ
ＣＨＡＲＡＣＴＥＲ
関西弁の『何でも屋』オリジナル。
ブラフマーの師匠で、もともと標準語だったブラフマーはインドラのまねをして関西弁を喋っている。
いつもニコニコした表情だが、いざという時に見せる顔は相手の戦意を喪失させるほどの迫力があるとか・・・
『何でも屋』を始める前は、『ガーディアン』というボディーガードのような仕事をアポロと共にしていた
製作者が日系のハーフで『アマノ』という姓を持っているため彼の苗字も『アマノ』になるのだが・・・
ごろが悪いことを気にしていて、自己紹介をするときでさえフルネームを言をうとしない。
『アポロ』とは『ガーディアン』の頃からの付き合いだが。製作者が同じなため、すぐに互いの背中を任せられるほど信頼し合える仲になる。
※注 ここから先はＮＯＶＥＬの『記憶』をご覧になった方だけ見ることをお勧めします（−−；
もともと違うボディで作られていたが、とある事件で自らの命を絶ってしまう。そのときに、ちょうど作られていたボディへ性格形成プログラムをインストールされ今の彼が誕生した。
そのころは女性だったアポロと恋人同士で、周りが羨むほど仲睦まじかった。
初めはそのころの記憶は消されていたが、デリートの失敗か、バグの所為かはわからないが何故か記憶が戻ってしまい、今でも彼女の死に際を夢に見てうなされる事も多い。
アポロを思う気持ちは、『彼女』が『彼』になっても変わることはなかった。
アポロ・ソーテリア
ＣＨＡＲＡＣＴＥＲ
クロスの兄貴。Ｄｒ．ソーテリアに一番初めに作られたレプリロイド。
正確には、初めて性格プログラムをインストールした、と言うべきか。
ボディは外注の為『完璧にオリジナル』と言うわけではないのだ。
赤い髪に金のメッシュが入っており、さらに瞳も金色。容姿が整っているので結構もてるのだが・・・・女性だけではなく何故か男性にまで求愛行為を受けている。兄弟一の苦労人である。
兄弟のなかで一番頭がよく何でも出来、家事一般もお手の物。
ちなみにインドラとはボディの製作者は一緒だが、中身(プログラム)の製作者が違うので彼とは従兄弟の感じになる。
現在は『イレギュラーハンター・ギリシア支部』の総監を務めているが、元は『ガーディアン』という雇われボディガードのような仕事をインドラと共にしていた。
※注 ここから先はＮＯＶＥＬの『記憶』をご覧になった方だけ見ることをお勧めします（−−；
もともとアポロは女性として作られていたため、今のアポロの内なる性は女性のまま。時折みせる母親のような行動もそのためである。
インドラとはそのころから繋がっていて、二人は恋人同士であったがある事件により二人の仲は引き裂かれることになる。
その所為で、アポロが彼を思う気持ちは人一倍強い。だが、女性だったころの記憶はなく。何故これほど彼に執着しているのか自分でも不思議に思っている。
ネメシス・ソーテリア
ＣＨＡＲＡＣＴＥＲ
Ｄｒ．ソーテリアに二番目に作られたレプリロイド。つまりクロスの姉。
彼女のボディの外注である。
かなり豪快で男勝りな所があるが、好きな人が出来れば手料理を振舞うなど女らしい一面も持っている・・・だがその料理は『必殺技』に認定されるほど不味い・・・
金の髪に銀のメッシュという髪色は、アポロのボディを制作した人物に頼んだためこうなっている。本人は結構気に入っているようだ。
運動神経が良く、チュバルのレースに出場している。職業はレーサー。
歳の離れている弟のクロスが可愛くてしょうがない(笑)
サティロス・ソーテリア
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Ｄｒ．ソーテリア第三作目。クロスの兄で見た目は綺麗な男性。
今回はボディもＤｒ．ソーテリア自身が作ったらしいが・・・何処をどう間違えたか物凄い女好き(＋ナルシスト)と言う超問題有りな性格に・・・女性を見ると口説かずにはいられない、しかも容姿端麗なおかげでナンパは９０％以上の成功率を持つという。
・・・最近はモデルの仕事で有名になりつつあるため余計に・・・
職業は『美容師』兼『モデル』
元々美容師だった彼だが、その容姿から雑誌モデルにスカウトされ、そのまま続けているのだ。
茶髪と言う時点で、兄や姉に見た目の派手さは負けているが自らの容姿でそれはカバー出来ていると本人は言う・・・
クロスとは仲が悪い・・・と言うよりクロスが突っかかっているだけ。サティロス自身はクロスをからかって遊んでいる。
ダフネ・ソーテリア
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Ｄｒ．ソーテリア第四作。ボディもプログラムも完璧Ｄｒ．ソーテリアオリジナル。クロスの姉で大人しい少女。
今度こそ普通（性格などがおかしくないと言う意味（爆）でありますようにとのアポロの願いも虚しく、目覚めた時の第一声が『あの隅の方で半透明になっている方達も兄弟ですか？』
・・・霊を見る事が出来ると言う体質らしい。普段は普通の大人しい少女なのだが、ごくまれに霊たちと会話をしたり、こっくりさん（爆）でお友達を増やしたり、取り憑かれたりするので大変である。
外見は背中まで伸ばしたストレートの黒髪に金の目で、何処となく黒猫を思わせる。着る服も黒を好んでいるようだ。
散歩が趣味だが、注意しなければならないのが気を抜くと自殺の名所などに引っ張られてしまうという事・・・(ーー；
この兄弟の中で一番目立たない・・・もとい、物静かな少女で、歳の近いクロスとも仲が良い。
一応、家事一般をこなす事が出来るのでホームヘルパーの仕事をしている。
『狐楼』という名前の恋人（？）がいる。
澪・レイビート
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元々はレイビットと言うメカニロイドのウサギだったが、ヘッドパーツ内のチップから『レイビート』という名前の科学者が彼女を作り出した。
レイビットの時から女性の性を持ってはいたが、ウィルド（５５７０８）に出会い、共に行動するうちに彼に惹かれている自分に気付くものの『メカニロイドとレプリロイドでは永遠に結ばれる事は無い』と、その感情をしまい込む。
だが、現在のボディになり、その障害が無くなったため彼に猛アタックをかけている。
一途でウィルドに対する気持ちは誰にも負けないと自負している。
見た目は池原しげと先生の描かれた漫画に出てくる『Ａ−１』のメット無し・・・を女の子っぽくした感じ・・・かな？（汗）
陽（よう）
ＣＨＡＲＡＣＴＥＲ
物静かで、心の優しい少年。
双子の弟の陰とは仲がよく、いつも一緒にいる。
元々は占いロボットとして開発されていたが、実験途中で不思議な力を持ってしまい、只今陰陽師として活動中。
・・・と自らの事を言っているが、どやらそれは真実ではないらしい。
本当の事を知っているのは、陽本人と、双子(同時製作)の弟『陰』だけである。
占いは今でもやっていて、ベース内の女性に良く当たるとなかなか評判も良いもよう。
主に『護り』を主体とした戦闘スタイルである。
陰（いん）
ＣＨＡＲＡＣＴＥＲ
活発で、良い子だが・・・結構はやとちりなところがある少年。
双子の兄の陽とは正反対の性格で、結構攻撃的(汗)。
昔、ある事件があり、そのときに言語中枢に故障をきたし今のような『我名陰申也』といった話方になってしまった。
兄同様、只今陰陽師として活動中。
もちろん占いも出来る・・・ただし、彼の言葉を理解しないと結果がわからない(汗)
主に『攻め』を主体とした戦闘スタイルである。
狐楼【狐楼真君】（ころう【ころうしんくん】）
ＣＨＡＲＡＣＴＥＲ
狐の神様(汗) 元々、京都の街を守護する神様だったが。
信仰心の薄れた人間の手によって悪霊扱いされ封印される。
だが、現在は『ダフネ』によって封印が解かれ、彼女と共に行動している。
着物の紐や、足首のアンクレットに付いている鈴の音は、不浄なものを浄化させる力を持っている。
ただし、自分が清らかな状態の時のみその力は発揮される（あたりまえか（＾＾；）
『ダフネ』は狐楼にとってかけがえのない存在である。
